投稿日:2019年4月17日 更新日: 解説/考察(音楽)

JanneDaArcのアルバムの魅力を勝手に力説させて頂く




Chang-Nao(@Chang_7010)です!

4/1にヴィジュアル系ロックバンド、JanneDaArcが惜しまれつつも解散の運びとなってしまいました。。

JanneDaArc無くして、今日の僕は存在しないと言っていいくらい、多大なる影響を与えてくれたバンドだっただけに残念でなりません。

最後に僕から、Janneを知らない方々のためにも、5枚のオリジナルアルバム紹介をさせて頂きたいと思います。
今日だけは、語らせて頂きたい。。

1st 「D.N.A」

言わずとしれたファーストアルバム。1曲目はインスト曲の『Deja-vu』から始まります。

コーラスワークもどことなくインディーズ時代から継承されたダークな雰囲気が印象的なこの楽曲ですが、当時ギターキッズであった僕にとっては、この曲の間奏でのアコギの凄まじい速弾きがとても衝撃的でありました。

シングル曲では「RED ZONE」「Lunatic Gate」「EDEN~君がいない~」の3曲に加え、4thシングルの「Heaven’s Place」がシングル・カットとして収録されていましたね。

アルバム曲は全体的にダークな印象があり、特に『Stranger』の間奏からギターソロは拍子も難易度もエグ過ぎて、ギタリストとして挫折を覚えたこともありました(笑)

虐待をテーマとした『child vision~絵本の中の綺麗な魔女』は確かワウとワーミーを同時踏みして収録したという制作裏側のエピソードも明かされていました。

ka-yu作曲の「ring」は僕の中では隠れた名曲です。

2nd 「Z-HARD」

セカンドアルバムはサウンドも前作に比べてソリッド且つハードな一枚。

シングル曲は「will~地図にない場所~」「NEO VENUS」「Mysterious」「Dry?」の5曲。

一曲目は前作と同様、インスト曲の「Nightmare」から始まり、本作の表題曲とも言える「救世主-メシア-」へと続きます。

アルバム曲の中でも群を抜いて印象的だったのは5曲目の『7 -seven-』という曲。
盲目の愛に溺れた主人公が、恋人に「7つの誓い」を強いるもの。

それが出来なければ、すぐさま死を命じるという、何とも衝撃的な内容。

そんな歌詞の内容からか、身の回りでもジャンヌのアルバム曲の中ではかなりの知名度を得ていたような印象がありました。

人間の多面性を表した「prism」やファンキーな「Liar」アコースティックでしっとりと聞かせる「Dear my…」など、音楽性の幅広さも楽しめる作品でしたね。

3rd「GAIA」

シングル曲は「feel the wind」「seed」「シルビア」の3曲。

シルビアに関してはアウトロの尺が伸びていたり、シングル盤と少し違うミックスになっていたのが個人的にかなり嬉しかったのを覚えています。

今作では表題曲の「GAIA」から始まります。一気に突き抜けるサビがとても印象的でした。

6曲目の「GUILTY PAIN」では、9・11のアメリカ同時多発テロの様子が歌われています。。歌の最後には「神の国なんてどこにもない」と、敵軍に対する憤りを綴っています。

失恋をとても深い言葉で綴った「still」も個人的には大好きなナンバーでした。
当時は高校生だったこともあって、恋も盛んだったからなのか深みのある歌詞がとても当時の自分に突き刺さったのをよくよく覚えています。

4th「ANOTHER STORY」

JanneDaArc初のコンセプトアルバムという名目でリリースされた本作。個人的にはアルバムの中で一番好きな作品です。

ジャケットも、開くと今にも様々な物語が飛び出してきそうなくらいファンタジックなイラストになっています。

yasu描き下ろしの小説作品と連動になっており、曲順もストーリーに沿った展開となっているため、シャッフル再生厳禁のアルバムです。

シングル曲は「shining ray」「マリアの爪痕」「霞みゆく空背にして」「Rainy~愛の調べ~」の4曲。

「赤い月」「rasen」など、夜に聞くととても雰囲気が楽しめる曲が多いのも、このアルバムの特徴かなと感じました。

余談ですが、確かこの頃から「コピーコントロールCD」というものが出回るようになり、PCに音源を取り込むことが困難になりましたね。

5th 「ARCADIA」

怒涛のシングルリリースの時期を経て作られた5枚目のアルバムは、更に進化した

収録のシングル曲は「FREEDOM」「DOLLS」「Kiss Me」「ROMANCE」「BLACK JACK」の5曲。

ダークな曲はとことんダークだし、全アルバムの中で最も明暗のギャップを感じることが出来たのがこの作品でした。
個人的に最も印象的だった楽曲はやっぱり「Heavy Damage」ですかね。

こういう反骨精神モロ出しの楽曲って、苦悩したインディーズ時代を経たバンドじゃないと作れないんじゃないかなと思います。
キャッチーでテクニカルなメロが特徴のインスト曲「ATHENS」は、全国のバンドキッズたちもきっと歓喜だったに違いありません。

6th「JOKER」

残念なことに、この作品がJanneDaArcの最後のオリジナルアルバムとなりました。

付属のDVDでは大阪城ホールでのライブ「Dearly」の中から「FREEDOM」「DOOLS」「ヴァンパイア」の3曲入り。

シングル曲は「Love is Here」「ダイアモンドヴァージン」「月光花」の3曲を収録。

この作品でも、yasuの反骨精神を十分に感じ取ることが出来ます。
10曲目の「Mr.TroubleMaker」がまさにそれ。

自らのスキャンダルを追い回したマスコミに中指を突き立てるメッセージが込められた、ハードなナンバーです。

「風にのって」では、大震災で子を失った親の心情を綴ったバラード。
この名曲もka-yu作のものでした。

あとがき

こうして全体通して振り返ると、yasuの楽曲には、恋愛やエロティック要素や、その時代を表す事件の事、反骨精神などが描かれており、めちゃめちゃ多様性を感じますね。

今回はスタジオアルバムを中心に紹介させて頂きましたが、Janne Da Arcの魅力はそれだけにとどまりません。
こうして今日の僕に多大な影響をもたらしてくれたのも、そんな数々の魅力に惹かれたからこそ。もう少しコアな部分ももっと掘り下げて行きたいのですが、それはまた今度の機会に。

今回紹介したアルバム以降も、ベストアルバム等のリリースが続きますが、残念ながら「振り向けば…」「HEAVEN」「メビウス」が収録されたオリジナルアルバムにお目にかかることは出来ませんでした。

多大なる影響をくれたJanne Da Arcには感謝の意を評することしか出来ません。
これからも各メンバーの活動を陰ながら応援させていただこうと思っています。

ありがとう、JanneDaArc。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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