Logicoolのトラックボール式マウス『M570』レビュー

 

トラックボール式のマウスLogicoolの「M570」を購入したのでレビューしてみたいと思います。 通常のマウスから乗り換えるのに思い切りが必要でしたが、購入して正解でした。

Nemoka
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概要

・意外と軽い
・単3電池一本で駆動
・直感的な操作
・微細な調整はやや難あり

全体的にとても使いやすく、一般的な光学式マウスから乗り換えても使いやすい、評価の高い商品と言えそうです。
最後の項目については、後ほど説明していきます。

購入した理由としては、
・メインのマウスがほしかったから (既存のマウスを出先に持ち歩き専用に使いたいので、据え置きできるもの)
・DTMなどPC制作においてのトラックボールマウスの優位性について検証したかったから
・今のマウスと互換性があるから (同じレシーバーで共有出来るから) という理由がメインです。

単3電池一本駆動、そして軽い

同社の光学式マウス『M705』を使用しているのですが、第一印象としては圧倒的な軽さ。

トラックボール式マウスって常に同じ位置に置いて利用するので、もっとズッシリと重たい印象がありましたが、パッケージから開けてアッと驚く軽さだったのが印象的でした。

トラックボール式のマウスって回路とかの構造とかシンプルなんですかね? マウスの特性上、特別動かして使うことはありませんが、大きさに反する軽さで驚きました。

単3電池1本で約18ヶ月という頼もしいほどの寿命です。

トラックボール初心者向け

ボタンの配置や構造が通常のマウスと限りなく近いため、トラックボールに初めてトライする人には向いているかも知れません。

今までとは圧倒的に違う操作スタイルですが、親指だけでマウスポインタを画面の端から端まで移動できるのはかなり便利でした。ネットサーフィンをしてみても、かなり快適です。

従来のマウスと比べて、特に慣れが必要と感じたのはドラッグ&ドロップでしょうか。

複数のデータや文章をまとめて選択したり移動する時は、特にいつもと違う感触で新鮮さがありました。
フォルダ感の移動やブラウジング中でも のボタンで進んだり戻ったり出来るのもありがたいですよね。

専用ソフトでカスタマイズ可能

LogicoolのSetPointを使うことで、各ボタンに任意の機能を割り当てることが可能です。

左クリック付近のボタンはデフォルトではブラウザなどの進む/戻るの機能が割り当てられているので、個人的にはここはイジらず使っています。

まとめ

今回購入したモデルは、一般的なマウスとトラックボールの中間に当たるデザインというのもあり、トラックボール初心者にはオススメできると思います。

純粋なトラックボールマウスはボールが真上に付いているため、また違った操作感かとはおもいますが、このモデルはボールを親指のみで操作するので、緻密な作業には少し難しさを感じました。

このマウスでDTMや動画編集などのクリエイティブな作業に対してどれくらいの使いやすさなのかをまた今度検証していきたいと思います。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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