日々誰かの為に音楽活動をしている僕、今でも夢や目標を持ちながら活動をしていますが、そんな僕は昔大きな悩みがありました。それは…。
Noの意思を周りにきちんと伝えられない事でした。
当時はそれから数年、その悩みも完全に克服し今では自分のやりたい様に生活しています。
今回は、周りにNoを伝えるための方法についてご紹介します。
かなり振り切った内容になると思いますが、これはあくまで自分の目標にコミットする為、乗りたくない誘いを断じる為の記事です。
やりたい事がある人や実現したい夢/目標がある方は是非参考にしてみて下さい。
もくじ
書こうと思ったキッカケ
既にこのブログでは何回か伝えている通り、週末だけ会社勤めをしています。
多くは伏せますが、会社での生活と個人クリエイター生活を行き来するような生活をする中で、周囲に流されない生き方の大切さを知った、というのが率直な理由です。
会社の中で見る景色に対して、SNSで見かける意欲的なクリエイターの方々と比べると、生き方や考え方があまりにも正反対だと考えさせられる事が多くあります。
もちろん会社勤めの方は本当に立派だと思うのですが、僕の会社は少しクセが強いのもあり、そこで得た負のエネルギーを自分のフリーランス活動へのモチベーションに変換しています。
もちろん僕意外にも、働きながら目標に向かう人はかなり多いと思いますが、社会の中にいると不要な誘惑に翻弄されたりすることは意外に多いものですよね。
そういう人たちが目標に対してフルコミットできるよう応援したいと思い、この記事を書くことにしました。
Noを伝えることが出来ないと…
何か実現したい事がある人にとっては、社会生活のなかでの様々な誘惑を断ち切る心構えが必要です。
その為には、もちろん相手に対するNoの意思表示をしなければ成り立ちません。
おそらく日本人ってこの手の断り文句を相手に伝えるのってとても苦手なんじゃないかなと思いますが、これが出来ずにうっかり受け入れてしまうと…
・行きたくない飲み会に参加してお金や時間を浪費する
・メチャメチャ癖の強いハラスメント上司に絡まれ続ける
・半強制的に残業させられて時間を浪費する
などなど、周りや社会に翻弄されながらなかなか自分の思うことに着手できず、実現や成功がどんどん遅れていきます。
僕は昔からギターの道で生計を立てたかったのですが、よくライブを見に行った先輩の言葉に「ギターが上手くなりたければ友達と遊ぶな」という言葉がありました。
これはもちろん、>友達からの遊びの誘いも断るくらいギターの練習に明け暮れろ。ということですが、まさにこれこそ真理。そのマインドは今でも忘れないようにしています。
Noは『言わなくていい』
とはいえ、Noは直接ダイレクトに言うだけが全てではありません。
普段から身の回りの人達に、自分の生き方やポリシーをあらかじめ示しておくことで自分のやりたい事にコミットしやすい環境づくりをすることが出来ます。
態度や素振りで示す
例えば、
・アイツは誘ってもダメだという印象をつけておく
・自分の夢やそれにまつわる近況を話す
とか、そんな感じで自分の目標に向かっての熱心さを周りにアピールしておくのも一つの手です。余計な誘惑を根本から寄せ付けない事に成功すれば、断る心苦しさも半減しますね。
人間関係を縮小させる
もし断ったりすることが苦手な人は、人間関係の母数を縮小してリスク回避をすることも可能です。僕が夜勤で働く理由の一つにそれがあります。
他の理由もまとめると…。
・やりたい事へコミット出来る(アイドルタイムを生かせる)環境
・夜間手当があるため効率的に稼げる
などがあります。
夜勤での働き方に興味がある方は是非この記事も見てみて下さい。
■関連記事
夢に向かっている人は一度夜勤で働いてみるってのはどうか?
Noを言わなければならない場合
そんな中、実際にお断りしたい誘いを受けることもあると思います。
あなたが初めてNoを言わなければいけない時はこの時です。
もちろん断る時の理由も、あなたの信念にまつわるような理由がベストですね。
ウソかホントかは自分の判断で構いませんので、自分のなりたいものや、やり遂げたい事をイメージしながら相手にNoの意思を伝えましょう。
ただし頑なに拒んでしまうと、関係にもヒビが入ってしまいます。
人間関係が崩れると精神衛生上良くないだけでなく、自分の目的に向かうプロセスにも影響すると思うので、伝え方はかなり重要ですね。
前項で述べたような内容が理由なら、それを伝えた相手の人も「あ、キミはそういう人だったね」と納得してくれるはずです。
ただし、心から行きたい誘いを断らなければいけない時は、自分から代わりのスケジュールを提案する等、縁は保つようにしましょう!
あとがき
昔はイエスマンで周囲には振り回されることが多かった僕ですが、やっぱりその時期は思うように物事が進みませんでした。
そういう時期が続く中で、自分のスタンスを変えなきゃいけないことに気が付いて、今の生き方に行き着いています。
本文ではNoという言葉を多用したので、冷たいヤツだと思わるのもなかなか怖いですが、一番伝えたいのは、周囲に自分のアイデンティティを理解してもらいつつ、自分の意思をもって時間を作ることが大切かなと思います!
この記事を書くことで、僕が興味を持つ各所からお誘いもかからなくなったらメチャメチャ悲しいですが、興味のあることは自分から積極的に追いかけていきたいなと思っています。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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