本日の記事は、SHUREのイヤホンSE215の体感レビューです!
価格のリーズナブルさと、サウンド使用感共に非常にバランスの取れたイヤホンになっていますので、是非最後まで目を通してみてください。
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買った理由とその背景
ギターを録音する時に使っているモニター用のイヤホンが壊れたのが購入のキッカケでした。
新調する際の候補として、まずヘッドホンは選択肢になかったです。
暑がりな自分にとって、夏にヘッドホンをつけたまま作業するなんてのは地獄以外のなにものでもないので、イヤホンの括りから選ぶことは絶対条件でした。
カナル型イヤホンは過去にいくつも購入してきましたが、プロフェッショナルさを感じさせるデザイン、リーズナブルな価格とSHUREのブランド力に後押しされて、気が付いたらポチっていた。という感じでした。
主な特徴
・iOS/Androidにも対応
・安定のフィット感
・密度のある低音
・持ち運びにも優れたソフトケース付き
なんと言ってもケーブルを変えることが出来るのがこの商品の特徴ですね!
同価格帯ではFenderのイヤホンと凄く悩みました。
最終的にはスマホにも対応できる汎用性からこっちに軍配が上がりました。
購入当初はiphone5を愛用していた為、スマホの操作が出来るのも嬉しいところです。
付属のケーブルでは、リモコンはR側のイヤホン直下についています
写真
リモコンの操作パネルはいたってシンプルなデザイン。
ボタンは小さいですが、その分高さやエッジが効いているので、見ないで触ってもハッキリと分かります。
裏面はiOSとAndroidを切り替えできるスイッチが付いています。
当然リケーブルできるので、スマホ非対応の通常ケーブル(別売)に差しかえて使用することも可能です。
ちなみに、このシリーズの上位モデルでもある「SE535」というのがありますが。
↑この「SE535」の心臓部をそのまま移植させたモデルとも言われており、対コストでかなり上質なサウンドを出せるモデルです!
付属品
・交換用イヤーパッド
・説明書
・ソフトケース
の4つが付属しています。
着脱式リケーブル
イヤホンを長く使うことによる断線や接触不良がおこっても、ケーブルを交換するだけで長く使用できます。
「MMCX」という企画の端子で、強く押し込むことで「パチン」とハマる安心の接続法。
メーカーなどの垣根を越えて様々なケーブルを試すことが出来る、汎用性に優れた商品です。
※パチンとハマる小さな端子、簡単に取れたりしない安心構造です
安定のフィット感
このSHUREのイヤホンですが、耳への取り付けがかなり個性的。
↑イヤホン本体のこの太いケーブル、針金のように曲がる仕様になっているので付けたイヤホンから耳の外周を取り囲むように曲げて付けます。
いわゆる「SHURE掛け」と呼ばれている装着方法ですね。
イヤモニみたいな感覚で付けられてカッチョいいです。
かなり個性的な掛け方ですが、イヤホンって本当はこのように、ケーブルを耳の周りにかけるのでこのSHURE掛けは本来のイヤホンの取り付け方と言っても良いかもしれません。
初見の人は最初戸惑うかもしれませんが、脱落の心配もない>安定したフィット感が楽しめます。
自然な低音
音のレンジとしては、若干中低域寄りかなという印象。
冒頭にも書いた通り、楽器録音のモニター用として買ったので大音量でも耳が痛くなりにくいものを選びました。
イイ感じの密度を持ったサウンドですが、低音は最近流行りの重低音みたいな感じではなく、あくまで程よく自然な低音という感じなので、違和感なくモニタリングできます。
音量を上げても耳が痛くならないレンジと価格帯という理由からSE215に決めました。
リモコンで出来ること
・再生/一時停止
・音量UP/DOWN
・頭出し/曲送り
裏側のスイッチでiOSとAndroidを切り替え可能です
小さいながらも存在感のあるボタンなので、押すときも確かな手ごたえを感じます。
あとがき
安定したフィット感と自然な低音、密度のあるサウンドが楽しめる、なんともおトクな商品でした!
1万円前後の価格でケーブルを交換しながら、半永久的に末永く楽しめるイヤホンです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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