潜入!サウンドハウスのショールームはこんな人に来て欲しい!

念願のサウンドハウスのショールームへ行ってきました!

今回の記事では、その内部の様子や雰囲気はもちろん、予想よりはるかにエンジョイできる施設だったので、その様子をレビューしていきたいと思います。

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   もくじ

ネットショップのイメージが強いけど?

サウンドハウスといえば、今となっては知らない人の方が珍しいくらいの知名度をもつ有名なネットショップだと思います。

いつも安心価格で安定の商品を提供してくれ、さらにポチれば欲しい品が自宅まで届くという、ミュージシャンご用達の激安ジャングルとも言えるんじゃないでしょうか。

そんなサウンドハウス、実は成田の本店にショールームとして店舗を構えていること、知っていましたか??

周辺の立地と入口まで

場所は成田空港の程近く、人通りもかなり落ち着いた倉庫街。

コレといった目印らしきものも見当たらず、周囲を捜索していると…。

 

んんっ…??

 

 

馴染みのある、あのロゴを発見!!!

 

広い駐車場に車を止めて、

駐車場のスロープから路地に出たら、いよいよ入り口へ。


※紫バックのロゴは、より馴染みがあって更に安心です(笑)

 

 

正面入り口にはショールームへの入り口が分かりやすく掲示されています。

看板に導かれるままに2Fへ。

いざ、禁断の扉が開かれます。。。

エントランス

入り口の扉を開けて正面のエントランスには、シャレオツなテーブルと椅子、そしてどデカいミキサーやキーボード類がお出迎え。

写真左手側には受付の綺麗なお姉さんが座っていました。(写真の掲載許可も頂き、ありがとうございます)

そして右手側にはヘッドホンの視聴機。

ド定番のSONYのMDR-CD900STから、オーディオテクニカSENNHISERBlueまで、かなり豊富に取り揃えられていましたよ!

 

JTSのマイク達がその場で試せるスタンドもありました。

カッコ良すぎる…!

■関連記事
JTSってどこのメーカー?激安マイク『PDM-57』ってどんな音?

 

試したいマイクに割り当てられたスイッチを押すことで、モニターしながら試奏出来る様になってます。

キーボードコーナー

その少し先には、ズラリとならんだシンセサイザーが…!

定番の>MOTIF>nordシリーズはもちろん、>KORGmicroPIANOMS-20 miniも。大小バランス良く整っていて、実にショールーム感のあるレイアウト

 

恥ずかしながらアナログシンセの実機にはまだ一度も触れたことが無かったので、MS-20 miniの前からはしばらく離れることが出来なかったらしいですよ(笑)

↓ちなみにコレですね。クリックで詳細ページへ飛べます
86%ミニチュア・サイズのMS-20。 MIDI IN端子とUSB端 子を搭載


CLASSIC PROを中心にEQなどのラック式の機材。圧巻でした。

ギターフロア

お待たせしました!!

そして、更に奥まで進むとギターコーナーがお出迎え!

 

 

ビギナー向けでお馴染みのサウンドハウスのオリジナルブランドPLAYTECHZENN、そしてAXL Guitars(アクセルギター)などが中心でした。

こんなにコンパクトなトラベルギターも置いてあります。

 

BOSSのエフェクターも展示されています。コンパクトエフェクター中心に展示されていました。
曜日や時間帯にもよるのか、筆者が行ったときはかなりフリーダムに試奏ができる状況でした。

 

そして特に充実していたのはアンプのラインナップ。

 

 

 

一般的なリハーサルスタジオでは、とてもお目にかかれないようなアンプばかりで、これは終始アガりっぱなしでした。

ラインナップは>Laney>Carvin,>Bugeraあたりが中心。
もちろん定番のMarshallJC-120も置いてありました。

そして>Suproのアンプまでも…!

 

弾きたいギターを手にとってアンプに繋いで試奏して良いみたいですよ。


BossのWAZA Amp HeadでAXL GuitarsのAS-820-BRを試奏してみる。

↑ピッキングに音がきちんとついてくる感じがあって、メチャ好印象でした。
(詳細は画像クリックで表示されます)
長い間弾きこまれたような経年変化を再現した「Bad Water」シリーズ。クラシカルなルックスながらも、レンジの広いモダンなトーンのピックアップを搭載。SSHで多彩なサウンドバリエーションを誇るオールマイティなギターです。

 

 

さらにはCelestionのスピーカーまでも展示されています…!

キャビネット用のスピーカーをまじまじと見るのも初めての経験でしたが、これも非常にエキサイトしました。

その他、アコギ類もかなり種類豊富でした!

 DTMフロア

そして更に奥にはスピーカーやコンデンサマイクなどを陳列したDTMフロア!

マイクはRODE/AKG/AudioTechnicaあたりが中心。


スピーカーは約10機種ほど、CDデッキからミキサーで聞き比べ出来るようになっています。

ちなみに僕はGENELECTANNOYの2機種がお気に入りでした。

ROLIのMIDIキーボード「Seabord」にも触れましたよ!これは僕もメチャメチャ欲しい…!!

照明フロア

最終フロアには照明グッズで埋め尽くされた、実に玄人志向なお部屋。

ステージを模したセットを照らすように、各照明がズラリと並んでいます

音関係だけでなく、>ステージを彩る照明まで手広くカバーしているあたり、流石としか言いようがないですね!

あとがき

普通の楽器店とは圧倒的に違う、メチャメチャ濃密な時間を過ごすことが出来ました!

入り口からフロア毎にどんどん奥に進んでいくような構造になっていて、最後のフロアではその場で店員さんに注文できるような構造になっていました。

多少楽器に触るのに遠慮したり、ギクシャクするものかと思っていたけど、その印象とは全く間逆で、もう>過ごしやすさしか無かったです。

特にギターコーナーでは店員の目に触れるわけでもなく、気になったギターをそのまま手に取り、そのまま弾いてよいという実にフリーダムなスタイルでした。

 

今回の記事をまとめると、サウンドハウスのショールームはこんな方向けと言えそうです。

・一本目のギターに失敗したくないビギナー
・弾いたことの無いアンプに出会いたい人
・ハイエンドなスピーカーやヘッドホンを聞き比べしたい人
・照明機材を目で見て探したい人

やっぱりなかなか触れられないアンプがたくさん揃っていたこと、ビギナー向けのギターもとても質の安定したものがあり、さらにはそれに直接触れられるという点がとてもポイントが高かったです!

もちろんキーボードや、ベースの人も存分に楽しんでもらえる雰囲気になってますね!
マイクやスピーカーのスタンドなど、大きな備品も豊富でした!

ちなみに営業時間は

平日10:00 ~ 18:00
土曜12:00 ~ 17:00

となっていて、日曜日は定休です。(平成30年6/7現在)

みなさんもコレを機会に、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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