ALEX MUSICさんのカバー曲「Despacito」のギターアレンジ、演奏を担当させて頂きました。
曲のテーマと概要
Luis FonsiとDaddy Yankeeが歌った原曲を、アコギ一本でアレンジさせて頂きました。
依頼を頂くまでこの楽曲を知らなかったのですが、世界的にかなりヒットしており、多くの人たちがカバーしている事を知りました。
スペイン語のラテン系の楽曲なのですが、歌詞の内容もすごく情熱的で、男性の歌うセクシーさみたいなものが存分に感じられます。
そういったコンセプトもあり、アコギで情熱的に聞かせるにはかなりマッチしている曲ではないでしょうか。
意識してみたこと
アンサンブルは潔くアコースティックギター1本のみ。SRTシステムと新しく手に入れたプリアンプが大活躍でした。
空気感がしっかり感じられる音作りと、ナイロン弦っぽく響く質感を演出できるように心がけてみました。
細かいストロークの粒立ちとダイナミクス、休符の歯切れよさなどが求められるため、ストロークだけでもかなり力量が問われたなぁと思います。
この手のご依頼がいつ来てもいいように、少し前にフラメンコのジングルを作って軽く練習しておいた甲斐がありました。
世界的なヒット曲
あのジャスティンビーバーをはじめ、プロアマ問わず海外の方々が多くカバーしていることもあり、ノリや音の置き方がやっぱり日本人のそれとは違うなぁと実感しながらの作業でした。
おそらく海外からの検索で見られることも多いと思うので、あちらの人たちにどのように映るのかも個人的にはかなり気になるところ。
あとがき
PVもものすごく見ごたえのある感じになってますので、是非ご視聴頂けたら嬉しいです。