【講演後記】clusterでの初ワンマンイベントを振り返って

去る8/25(月)、clusterで開催したワンマンイベントが無事に終わりました。

来場者数は延べ375名、同日のclusterイベント欄ではトレンド1位、Xでも本日のニュースとして取り上げられていたようです。

バンドサウンドとバックダンサーの融合をコンセプトに、ライブホールのワールドをお借りして演奏しました。

まだ初めて3か月半の短い期間ですが、自分の見てきた中では新しいコンセプトで、きっと新鮮に映っていたらいいな…と思っています。

カバーとオリジナル、そしてバーチャル&リアルシンガーによるボーカル曲を織り交ぜた長時間ライブ、中盤以降は思いの丈が爆発して感涙してしまう場面が多々ありながらも、イベントを支えてくれたゲストダンサーさん、スタッフさん、観客の皆さんへの感謝にあふれる思いのもと、大成功を収めることが出来ました。

本当にありがとうございました…!!

イベントテーマについて

clusterでの音楽活動は今後Nemokaとして行っていく…という発表を引っ提げて、「さよならnamekoちゃん」というタイトルだったわけなのですが、イベント開催前も様々な面から反響を頂きました。(色々とお騒がせしました)

今後clusterでは、プライベートと音楽活動を名前とアバターを分けて同一アカウントで運用していくことになります。

もう一つのテーマ

そして、これまでに発表したオリジナル楽曲の一部は、すでに10年以上前から原型が出来上がっていたものが多く、当時のその時々で世に出そうと手を尽くすも叶わずにいた。という苦い背景がありました。
(このくだりは👇の動画から直接見れます)

これを今の自分が、当時とほぼ同じ形のまま、メタバースで出来た仲間と実演した上で世の中に問いかけること。。これがこのイベントにおいての裏テーマでもあり、今後私が活動において背負っていくべきものでもあります。

ライブの展開について

事前に決めたセットリストや全体の流れに対して、ゲストダンサーさんに入れ替わりながら出演していただきました。

照明やダンサーさんの温度感や一部の演出については、どうしてもこだわりたい部分があったので、事前に照明卓を触って検証してみたり。

このあたりのかき回しの部分や、一部の演出面については、バンド時代の経験を踏まえて事前に共有や軽いレクチャーをさせて頂いたりなども。
(真摯に取り組んでくれた皆さんにホントに感謝しています)

そしてコチラ↓の画像は演目の中の「ある楽曲」の全体の温度感をダンサーさんに共有した図。

これは演目の中の「ある曲」の全体の温度感を共有したもの。アーカイブを見てなんの曲かを当ててもらうのも面白いかも…!

アーカイブを見てなんの曲かを当ててもらうのも面白いかも…!

楽曲のメリハリをどう見せたいか…という点を少しだけお話ししたのですが、全てがキメキメでカチカチになってしまうのは、色んな意味でかえって良くないし、なにしろゲストダンサーさん4人の個性は絶対に大切にしたかった…!

その上でここだけは…この曲だけは、全力で表現をしたい…!という点にだけフォーカスを置いてみなさんにご協力を頂きました。
好きに楽しんでもらう事を大前提として、それでいてメタバースらしい良いショーになるように目指しましたが、どうだったでしょうか…!?

お知らせ

この日のイベントでは様々な発表を行いました。

おわりに

オンラインとはいえ、公の場でこんなに涙してしまうとは。。
予想外のこともたくさんありましたが、これまで行ってきた長年の活動の中で、自信をもって「大成功だった」と言えたのは今回が初めてのことです。

活動以来の最も良い夜を迎えることが出来た1日でした。

 

youtubeにもアーカイブが残っているので、是非見てみて下さいね。

Nemoka
Nemoka
今度も様々なコンセプトでのイベントを計画していますので、clusterをやっている方もお気軽にフォロー下さいませ~!

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