Chang-Nao(@Chang_7010)です!
なんと!MDの生産終了がもう間近だそうです…!
MDといえば僕の青春時代の代表的アイテム。
音楽もどんどんダウンロードやストリーミングの時代になっていることもあって、生産が間近というニュースにも、もう時代が感じられますね。
今回の記事はそんなMDについて、魅力やその特徴を振り返っていきたいと思います。
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はじめに
今回ネットで見つけたニュースはコチラ
「■平成生まれのMD 再生機は生産終了間近、部品も…」
僕は高校生あたりの時代にメチャメチャお世話になったアイテムでしたが、その誕生は1992年にまでさかのぼります。
持ち歩かない日がないほど、学生時代はお世話になりました。
ブレザーの袖からイヤホンを通して、こっそり授業中に音楽を聞いたり、バンド練習の録音にもかなり役に立ちましたね。
MDが進化したポイント
MDの前はカセットテープという媒体が主流でした。
買ったり借りたりしたCDから曲を録音して取り込み、自分だけのオリジナルアルバムを作ることが当時の楽しみでしたね~。
ただ、カセットテープの大きな欠点として
・A面→B面で裏返さなければならない
・上書き防止のツメは折らなければ機能しない
(再度上書きするのにテープで穴を塞ぐ必要がある)
・テープが機内で絡まる
というものが挙げられますが、この欠点を見事すべて補えたのがMDというメディアだったんですねー!劇的な進化と言えると思います。
発売当初はオーディオファンに好まれなかった傾向があるようですが、やがて国内外問わず多くのアーティストがMDを信じていた時代が訪れます(笑)
かつて皆んながMDを信じていた時代があった pic.twitter.com/U5tDkDa7Hd
— 佐藤あんこ (@Antimonesia) April 18, 2019
タイトルの入力が可能
MDの大きな特徴として、楽曲のタイトルをディスクに直接入力できるという部分。
カセットテープの場合はインデックスカードに直接手書きでタイトルを書くことで管理していましたが、MDではいよいよタイトルがデジタルで管理できるようになります。
MDコンポのリモコンや、ウォークマンで文字をポチポチ入力していくのは、今考えればかなり億劫ですが、当時はコレも楽しみの一つでしたね。
MDLPが記録時間を増やせる
カセットテープの場合、定められた時間以上の録音は不可能でしたが、MDの場合はLPの機能を使うことで記録時間を増やすことができました。
LP2なら表示時間の2倍、LP4なら4倍の時間記録することが可能です。
その分だけ音質劣化を伴うものではありましたが、1枚のディスクで曲をたくさん持ち歩きたい人に向いている機能でした。
おわりに
MDは思い入れの強すぎる、思い出のメディアなので語りだすとキリがないですが、続きや詳細は動画の中でじっくり語っています。
今回は前後編に分けてお届けしておりますので、是非youtubeの方でもごらんください!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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Chang-Nao(@Chang_7010)でした!
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