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仕事帰りの後もモチベーションを維持するには?



先日管理人のタイムラインに流れてきたこんなツイート。

https://twitter.com/syo_chikubai/status/1044575067194064898?s=20

↑分かりみが過ぎる。

帰宅する前は妄想とやる気に満ち溢れているのに、帰宅するとそれがウソのように消失するこの現象。だれか名前を付けて欲しい…!

そんな感じで、今日はそんなこの現象が起こっちゃう理由と対策について色々考察してみました。

・仕事疲れの中でもモチベーションを維持したい
・妄想の中でのやる気を現実でも具現化するにはどうすればいいのか?
・帰宅後ぐったりしてしまうのを何とかしたい

そんなお悩みを抱えた方へ向けた記事です!

   もくじ

過去の管理人の場合

昔会社で働き詰めだった時代は、来る日も来る日も仕事に追われていて、音楽活動にフルコミットしづらい環境でした。

思った時に思ったように音楽が作れなかった事もあって、日中の仕事中はアレしようコレしようと妄想ばかりが捗ってましたね(笑)

かといって帰宅すると疲労や極度の眠気などの影響もあり、取り掛かる前に寝落ち
深夜3時ごろに目が覚めて、ようやく手をつけるもその後翌朝まで寝付けずに睡眠不足のまま出勤
そんな完全なる悪循環の中で生活をしていました。

当時は精神的にも色々とキていたのもあって、何か工夫したり生活を変えようとするような心のエネルギーもなかったので、長期間とても悩んでいました。

家に帰るとやる気がなくなる理由

外で働いた経験が一度でもある方なら、この現象はきっとみんな体験しているハズ!
個人的な経験で考察してみたところ、大きく分けて3つの理由が挙げられそうです。

1.仕事疲れによるもの

一生懸命働いた後は誰でもリラックスしたくなるものです。
特に働き過ぎと言われている我々日本人、仕事の中で抱えた疲労やストレスを家に持ち帰ると、プライベートに対するやる気も喪失してしまいます。

仕事をファーストタスクとして認識しているからこそ、終わった後に一日のタスクを完了してしまった、と脳が錯覚してしまっている可能性もかなりありそうです。

ただでさえ働きすぎと言われている我々日本人、プライベートを大切にする風潮がもう少しあっても良いのにな、とも思いますよね。

2.家にあるリラックス要素

「一番リラックスできる場所はどこですか」と聞いたら、大抵の人が>自宅と答えるのではないでしょうか。

一番自由の利く安息の場所だからこそ、自宅でやる気がなくなってしまうのも当たり前の事。
それでも、仕事中の妄想のモチベーションを保ちたいという方は、自宅をリラックスできないようにするという方法もあります。詳しくは後述。

3.時間経過によるもの

人の心は常に移り変わるモノですし、それが刹那的な欲求であればなおさら。

仕事中にあのドラマや映画を見ようと意気込んだとしても、帰宅するまでの間にも色んな事が起こりますよね?

外食して帰りたい欲求を振り切ってみたり、電車で知らない人に足を踏まれてイラ立ったり、はたまた帰り道に同級生にバッタリ会って長々と立ち話。などなど。

そんなことを考えたり等しているうちに、いつの間にか以前の欲がどうでもよくなってしまうというのは当然のことかも知れません。

勤務中はその欲を達成出来ないとしても、せめて帰宅するときまでその欲求をずーっと持ち越せたらいいのになって思いますよね。

対策

帰宅後でもモチベーションを保つことも、そして実際に行動に移すこともいろいろ工夫が必要です。

主には挙げられそうな対策としては…。

・疲労しない仕事を選ぶ
・社内でもはっきりとNoを伝える

・自室からリラックス要素を排除する
・時間経過後に思い起こす
・敢えて無理やりやってみる

などが挙げられると思います。

普段の仕事、社内での振る舞いの見直し

まずはあなたの普段の仕事について見直すことから始めてみても良いかも知れません。
来る日も疲れに翻弄される毎日であれば、その仕事そのものか、社内でのあなたの振る舞いにも原因があるかも知れません。

『プライベートを存分に使えない程疲労していませんか?』
『残業や無駄な飲み会を断れずに過ごしていませんか?』

一日の持ち時間は誰でも24時間と平等です。

限られた時間である以上、帰宅後の時間は有意義に使いたいもの。
それにはいかにして疲労感を持ち帰らず、時間を持ち帰れるかが重要なポイントではないでしょうか。

youtube大学の中田敦彦さんも、現代のあるべき会社との関わり方について熱く語っておられます。

 

そして日々の生活の中で、周囲にNoを伝えるのもちょっとしたコツがあったりします。

やりたい事にフルコミット!周囲にNoを伝える3つのコツ

 

部屋内のリラックス要素を排除

自宅の作業部屋からリラックス要素を排除するのも有効な一つの手かも知れません。例えば。。

・部屋のカーテンを真っ赤にする
・背もたれの無いイスを選ぶ
・照明を変える

など、少し極端かも知れませんが>リラックスできない要素を部屋の中に敢えて作り出してしまうという方法もありそうです。

特にカーテンや照明などの色調をリラックスしにくいものに変えるっていうのは結構効き目がありそうですね。

時間経過後に思い起こす

これはつまり、帰宅後の作業前に仕事中にしていたあれしたいこれしたい妄想もう一度思い起こす。というものです。

帰宅後の疲れの中で、単に疲労感に抗うよりも、一度仕事中にどんなことをイメージしていたのかを思い浮かべてから作業に入るとだいぶ違うかもしれません。

敢えて無理やり

前項とは全く真逆の内容になりますが、作業の内容によっては無理やりやってみるっていうのも実は意外とアリです。

例えば普段の仕事などでも最初は気が向かなくても、取り組んでいるうちにだんだんスパートが掛かって気が付いたらノリノリになっていた、なんていう経験みなさんありませんか?

これは脳が作業興奮の状態になっているから起こるものなのですが、この特性を利用してやりたい事をガシガシ進めていくのも良いかもしれません。

個人的な経験としてこの方法に向いているのは、クリエイティブな作業よりも、比較的テンプレに即した型通りの作業などの方が向いているように思えます。

あとがき

せっかくの仕事中の妄想も、どうせならきちんと実現させていきたいですね!

帰宅してモチベーションが下がるのは人間のメカニズム的にはある程度仕方がない事かも知れませんが、工夫を取り入れていくことで少しでも変えていくことが出来そうです。

でもやっぱり何か思い立った時はすぐ行動に移せる環境が一番良いですよね!
他にもポテンシャルを発揮する方法や、やりたい事がある人向けの関連記事も書いてますので、ぜひ色々記事を見ていって下さいね。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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