Chang-Nao(@Chang_7010)です!
外で働きながらフリーランス音楽家として活動するようになって、早くも2年が経とうとしています。
副業でフリーランスをやるメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
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「ふくぎょう」について考える
昨今、「ふくぎょう」という言葉が盛んになっています。
漢字の書き方も『副業』と『複業』と2種類あり、言葉の違いも明確にあります。
まず副業は本業ありきのもの、本業に対して予備的な収入のもの。
それに対して複業は多数の仕事を並行して行う働き方のことです。
こちらは前者の複業と違い、全てが本業であり、全てが本業ではない、といったところでしょうか。
その道だけで食っていく専業フリーランスという言葉が一般的ですが、近年の働き方が多様化しているので、ここでは働きながらフリーの仕事をすることを兼業フリーランスと呼んでみることにします。
メリット
・収入が安定する
・新しいことにチャレンジしやすい
(最低限の収入があるので)
・働くことが気分転換になる
・人と会うことによってメンタルが安定する
会社から一定の給料をもらえるので、収入に対する不安が緩和されるというのが大きなポイントです。
フリーランスは収入が不安定とよく言われますし、その不安定さを今まさに実感している身として、やはり会社からの給料の恩恵はとても大きいと言えます。
そんな僕、今まさに収入が以前に比べて落ちております。
なぜならば、新たなことにチャレンジするため依頼の内容も制限したりしているから。
ですが、そんな新たなチャレンジをためらい無く行えたのは、やはり会社からの給料があるから、というのが理由として大きいですね。
デメリット
・成功していないイメージが先行する
・外からのストレスを持ち帰ってしまう
いかんせん働きながら自分の事業をやるとなると、注力しづらい場面に遭遇することは否めません。
僕の場合だと納期が近い案件を受けたい時に、働きに出なければならない時があると、結構ジレンマを感じることも多いですね(笑)
事前にシフトのバランスや、納期が短いなりの提案が出来れば、大きなトラブルになることは無いと思いますが、兼業でフリーランスを始める前に事前に念頭に置いておくといいと思います。
また、外で働きに出ることで、ストレスを持ち帰ってしまうことも側面の一つです。
ストレスと言っても、精神的なものや肉体的なものなど様々ですが、そういったストレスをどういう風に緩和したり、解消出来るのか。などの対策をねっておく必要があります。
そういった対策を練るには、自分を知ることも重要ですね。
そして、2足3足のわらじで事業をしていくとなると、その道で成功していない印象を与えてしまいます。…が、その点について気にする必要は一切ナシ。
先日、声優の白石涼子さんが「歌手は声優さんから仕事を奪わないで欲しい」という意見に対し、TOKIOの国分太一さんが論破した、といった報道が有りました。
個人的にこのニュースからは、『多様化が進んでいるのは働き方だけでなく、職業単位でもある』と受け取りました。
もちろん歌手が声優をやるのは、制作会社の意図とか大人の事情とかがあるかも知れませんが、そんなことは置いておいて、「可能性のあることにはみんなトライしようぜ」というメッセージが隠れているんだろうな、と勝手ながら解釈したわけです。
結局何が言いたいかと言うと、その道で食える=ゴールかどうかを自分の中で明確にしておきましょう。ということですね。
専業を目指すための一時的な兼業なのか、それとも兼業フリーランスがあなたにとっての正しい有り方なのか。これを自分の中に明確にもつ必要がありそうです。
ちなみに僕は最近Twitterで、「遊び人」を名乗るようになりました。
これもまた、職業の多様化によりギタリストで有り続ける意味あるかな?と考えた結果です。
ということで今後も手を出せそうなものはガンガンやっていきますので、よろしくお願いします。
あとがき
今の働き方をするようになってから、自分なりに感じたことを書いてみました。
兼業フリーランスとして仕事や活動をうまく回すには、フリーの以外の仕事でどのような仕事をするかが重要です。
僕は自分のポテンシャルで出来て、かつ時間の確保がしやすく、ストレスを持ち帰らない職場を選んでいます。
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最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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Chang-Nao(@Chang_7010)でした!
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