メインPCがいい加減に限界を迎えたので、満を持して新しいPCを購入しました。
スタワン立ち上げるのも日が暮れるんじゃないかっていうレベルで時間がかかっていたので、もうホントによくここまで耐えたなという感じです。
価格も自分のPC史上最高額の25万円ほど。奮発したー!
もくじ
GARELLIAを選んだ理由
購入したのはドスパラで、好みの感じにカスタマイズしてもらいました。
過去のパソコン史上最高金額です。マジで高かった…!
今までは映像がらみの作業ってほとんどないに等しかったので、それなりのスペックでやり過ごせていましたが、ここ最近で本格的に映像をやり始めたのと、将来的な別の計画(VRとかVtuberとか)を視野に店員さんに相談したところ、ここいらのスペックに落ち着きました。
詳しいスペックはYoutubeの方で解説しています。
概要
特筆するべきところとしては、M.2のSSD、CPUはCorei9の9900
グラボはGeROECEのRTX2060を積んでいるっていうところでしょうかね。
今までのPCとは比べ物にならない起動の速さのおかげで生活そのものが好循環しています(マジ)
ゲーミングPCを謳っているだけあって、PCゲームのオンラインストア『STEAM』がプリインストールされていました。
記録媒体についてSDカード類の読み込みも
GALLERIAのミドルタワーにはSDカードリーダーを標準装備されています。これが地味にうれしい。
特に僕は出先にWindowsタブレットを持っていく時、作業記録はmicroSDに記録します。
Dropboxにもデータはバックアップしているのですが、通信環境が良くなかったりなどすると、うまく作業内容が共有されていなかったりと、手間に感じてしまう面もありました。
なので、やっぱり帰宅してから直接SDカードを挿せた方が手っ取り早いんですよね、結局。
ちなみにHDDはトレイにセットしてPCに取り付ける方式のものでした。
起動時間の検証
PC本体の電源投入からの起動時間。
DAWの起動時間を検証して見た結果はこんな感じでした。
・StudioOne起動(初回)→14秒
・StudioOne起動(2回目以降)→5秒
電源ボタンを押してから起動するまでの時間はおよそ18秒前後でした。
きっともっと早く起動するPCは世の中にたくさんあると思いますが、今までとは比べ物にならない速さにぶっちゃけかなり驚いています。
StudioOneの初回起動はおよそ14秒、2回め以降は5秒という結果でした。
これは導入しているプラグインの数や場所にもより変動すると思うので、あくまでご参考までに。
ベンチマークでスペックを検証
ベンチマークの中でも重いとされている、「FINAL FANTASY 15」のベンチマークで検証してみました。
シーンが進んでいくごとにスコアが加算され、最後のシーンで表示されたスコアでスペックを測る、というもの。
現代のPCゲームのグラフィックの綺麗さに圧倒されつつも、結果のスコアは高画質で7881の『快適』
標準画質で9617の『とても快適』という結果でした。
全体のランクからすると2番目と3番目のスコアに当たるわけですが、最高スコアで12000以上…!
上には上があるものですね。
STEAMをプリインストール
ゲーミングPCなだけあって、オンラインストアの「steam」がプリインストールされています。
PCゲームとはほぼ無縁な生活を送ってきましたが、有料無料にかかわらずそのラインナップの魅力とその多さに圧倒されていました(笑)
音楽や動画制作のカテゴリもありましたが、比較的ビギナー向けで、なおかつゲームライクに楽しめるようなコンテンツが中心かなという印象でしたね。
中でも「MIX CRAFT8 Home Studio」は割とガチのDAW感があり、個人的にはとても興味がわきましたね。
あとがき
以前は動画制作をする時もカクカクすると集中力が途切れたりして、かなりもどかしい思いをしていましたが、そのストレスからは完全開放されましたね!
動画を作る作業がいい感じにフロー状態に入れるので、実際音楽動画共に生産量が上がっています。
普段あまり高い買い物をしないタイプなのですが、
起動が遅い分、生産量もじわじわと減っていく為、買い替えをしないと1年後2年後の近い将来が少しづつ変わっていくと思うんですよね。
そういう意味ではもっと早く買い替えても良かったのかも知れません。
自分の為、クライアント様の為にPCを買い換えることには、惜しまず投資していくべきだろうと思いきりをつけて購入しました。
今回のPCの詳細が気になる方は、是非動画の視聴とチャンネル登録をお願いします!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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